せっかくヘナで染めてるのに、もったいないですよ!

最近、ヘナの良さが伝わってきたのか、ヘナで白髪染めをオーダーされるお客様が増えてきてうれしい今日この頃です。

ただ、そこでまた気になってきたのが、ヘナで染めたんだけど、色の入り(染まり具合)が薄い方がチラホラいらっしゃることです。

ヘナで染める前は、一応軽くシャンプーをします。(その方の汚れ具合にもよります)

そこから、たっぷり塗布して、1時間放置します。

これが、当サロンでは基本のやり方でして、これでしっかりと染まる方もいれば、薄くしか色が入らない方もいます。

この違いは何でしょうか?

元々の髪質によるものかもしれませんが、それともう一つ。

染まりにくい方が、毎日使っているシャンプー&トリートメントによるものも多いのではないかと思うのです。

ドラッグストアで売られているものや、通販で売られているもの、または美容室で売られているもののほとんどは、髪に優しいとか、アミノ酸配合とか、ダメージ補修成分配合とか色々な成分が入っています。

でも、シャンプーはそもそも髪と頭皮の汚れを落とすものです。

髪を優しく洗うって、すごく良さそうな感じがしますが、それは、洗浄力が弱いということです。

シャンプー後のお流しの時点で、髪が絡んだり軋んだりしないように、油分も多く配合されているものもあります。

シャンプー後の、トリートメントのダメージ補修成分とは、髪の傷んだ部分であるダメージホールに、疑似タンパク質を埋め込んで、それが簡単に流れ出ないように、髪に皮膜を形成することです。

確かに、シャンプー&トリートメント後はしっとりサラサラになるかもしれません。

ですが、洗浄力の弱い髪や頭皮に優しいシャンプーによって、汚れが落ちていない状態、そして、ダメージ補修とか、しっとり質感系のトリートメントによってどんどん蓄積される皮膜が、ヘナの染まりを悪くしているのかもしれないのです。

普通のヘアカラーには、人工染料やアルカリ、過酸化水素水などが入っているので、多少髪が汚れてても、皮膜が形成されてても、極端に言えば、それを溶かして髪の内部に入っていくので染まります。

ですが、ヘナはヘンナの葉100%ですので、量もたっぷり塗布しないと染まらないし、染まるのに時間もかかります。

だからこそ、ヘナで染めるなら、髪には何もついていない「すっぴん髪」の状態がベストなのです。

では、どんなシャンプーを使えばいいんですか?

それは、汚れや皮膜をきちんと落として洗ってくれるシャンプーと、シャンプーしたら落ちてしまうくらい薄い皮膜しかつかないトリートメントです。

ヘナで染めると、ヘナの色素が髪のダメージホールを埋めて、キューティクルを強固にしつつ、髪の水分調整を助け、広がりずらいツヤのある髪にしていきます。

天然100%の成分で、髪のダメージ補修ができるのです。

ですが、トリートメント皮膜がガッツリついた髪にヘナを染めても、その皮膜によって、ヘナの色素は入りずらくなり、ヘナを染めることで得られる恩恵も半減してしまいます。

そこで、せっかくヘナで染めているのなら、その恩恵を最大限に活かすことのできる

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