魔法の言葉 あなたは悪くない

どうしても許せない人がいる。

私を傷つけ、思いやりのカケラもない言葉で私の想いを踏みにじった。

もうその人とは疎遠になったが、今でもその人のことを考えると苦しくなる。

その人に対する怒りと、その人がそんな言葉を言わなければならないように仕向けたのは私なのだという自責の念。

奇跡のコースを学んでいるとよく出てくる言葉「ゆるし」

頭の中で思い描くのは簡単だ。

あなたを許しますと言えばいいだけのことだ。

だが、心が感情が追いつかない。

なぜ、あんなやつを許さなければならないのか?

許せるわけがない。

けれど、たぶん、本当の意味でゆるせたら、私はどんなに楽になれるだろう。

あなたを許します、赦します、ゆるします。

なんか難しい。

あ、そうだ。

あなたは悪くない。

そういう風に言い換えてみた。

これなら、少し、ゆるせそうな気がした。

もちろん、次の言葉も付け加えて。

あなたは悪くない。

そして、「私も悪くない」って。