本当の私の声
コーチングを勉強し始めた時、アランからこんな質問がなされた。
「自分がコーチになることに対して、自分は何と言っているか?」
ほとんどの人が
「私なんかがライフコーチになるなんて。そもそも自分がコーチングを受けた方がいいくらいのクセに…」
と考えてしまうと言っていた。
私も本当はそうだった。
ライフコーチになりたいという夢はもちろん本物だが、片方では、
「こんな私になれるわけない、私みたいな人嫌いで、人を見下し、何か嫌なことがあれば人のせいにする、そして誰からも愛されない、そんな私がコーチングで人を助ける?そんなことできるわけないじゃない!周りの人もみんなそう思ってるから、やめときな!」
そんな声が聞こえた。
けれど、この自分に対する否定的な声は、本当の自分の声ではなく、小さな頃から植え付けられたネガティブな思い込みからくる声であって、本当の私の声ではないとアランは教えてくれた。
ならば本当の私の声は何と言っているんだろう?
「私は人間を冷静に観察することができる。ある一定の距離を取りながら向き合うことで、本当に必要なことがわかるのかもしれない。そして必要以上に自分を責めることはせず、自分の尊厳を守ることができる。全ての人から愛されることは決してないが、きっと誰かしらの助けにはなると信じている」
そう考えたら少し心が軽くなった。
コーチングに関しては、まだまだ足りない部分がたくさんある。
だからといってゴールは無いものと思っている。
これから一生を賭けて、学んでいくものだと思っている。
これから何回も私の中のネガティブな声は出てくるだろう。
その度に、その声は真実ではない。
本当の私の声はこれだ!と、自分自身の内面を見つめていこうと思っている。
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