共に癒される

奇跡のコースにこのような言葉がある。

 

「私が癒されている時には、私のみが癒されているのではありません」

 

要は、私が癒されると周りも一緒に癒される、みたいなことである。

 

なんとなくわかるんだけどな。

 

私が癒されること、例えば、心の中の恐れの価値観が解放されて愛を感じた時とか、誰かに優しくしてもらって傷ついた心が癒えた時、思いもよらない親切を受けた時なんかに、私は心がホッとして、こんな瞬間に出会えたことに感謝する。

 

そういう時に感じた優しさや思いやりが私の心に残り、私の中に安心感や安らぎが生まれる。

 

今度はこの安らいだ私がコーチングを行うことによって、クライアントさんに同じような優しさや思いやりを伝えることができて、クライアントさんに安心感が生まれる。

 

こういうことだと思う。

 

それに、アランは逆のパターンもあると言っている。

 

クライアントさんが癒された時、同じようにコーチの私も癒されるのだと。

 

私の拙いコーチングだとしても、クライアントさんが癒されることがあるならば、目の前で癒されていくクライアントさんを見て、私も優しさや安心感を感じるのだろう。

 

そして、私もクライアントさんによって癒されるのかもしれない。

 

それってプロとしてどうなの?と思うかもしれない。

 

けれど、これが真実なのだ。

 

プロのコーチではあるが、私は人間だ。

 

コーチングセッションは、コーチとクライアントとの共同創造であり、特にホリスティックライフコーチングにおいては、アドバイスはしないことになっている。

 

上から目線のアドバイスによる導きではなく、人間同士の共同創造としてのコーチングセッションなのだ。

 

だから、癒しは双方に訪れると信じている。

 

私は目の前のクライアントさんが癒されていくのが見たい。

 

そして、私もそれを見て癒されたいと思う。

 

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