そもそも何でコーチになりたかったのか?

美容師という仕事を持っているのに、何でわざわざライフコーチになんて、なろうとしたのか?

今思うと、若い頃から、他人の気持ちや心の中を想像するのは、好きだったと思う。

当たっているかどうかは別として、

「なんであの人はあんな事するんだろ?」

「何でこの人はこんな事言うんだろ?」

と、他人の言動を見ては、勝手に想像を膨らませていたと思う。

そして何より、私は自分のことが嫌いだった。

「何で私って、こんななんだろ?」

と自分の不甲斐なさを疎ましく思い、変わりたい、この不甲斐なさはどこからきたのか?誰のせいなのか?親のせいか?先生のせいか?友達のせいか?

などと、自分を振り返ってみても、どうにもわからない疑問を誰かの責任にしようとしていた。

そんな時、ものすごく落ち込んだ出来事があり、その時初めて、自己啓発の本を読んだ。

確か、仏陀の教えを優しく解説したコミックエッセイだったと思う。

それを読んだ時、そうか、これか、これだったんだと、目から鱗が落ちた思いがした。

「何かを失ったと思って傷ついていても、それはその何かを手に入れる前に戻っただけ」

そんなことが書いてあって、そっか、また戻っただけなんだ、何も失ってないかも!と気づいたのが、初めての気づきだったと思う。

あれから、20年以上、色々な本を読み、今はYouTubeで解説動画を観たり聞いたり、様々ならコンテンツから、たくさんの気づきを得た。

そして段々と、この気づきが誰かのお役に立てればなぁと思うようになっていった。

そして、たどり着いたのが、ホリスティックライフコーチングだった。

あの頃は、得た気づきを自分だけのものにしておけば良かったのだが、今は、同じような悩みや苦しみを感じている方にも、こんな考え方があるんだよ、とお伝えしたいと思うようになった。

しかし上手い言葉が見つからなかったし、宇宙の法則をきちんと理論立てて説明することができなかった。

なので、ここは一旦、キチンとしたところで勉強したいと思ったのだ。

それが、ホリスティックライフコーチングだった。

今、私はまだ学びの途中の身である。

たぶん、この学びは一生終わらないだろう。

それでも、私は今学んでいることを、余すことなく皆さんにお伝えしたいのだ。

悟りを知った上で語ろうなんて思わない。

一緒に学ぶ仲間として、気づきをシェアしていきたいのだ。

その中で、誰か1人でも、助けになれたらなら、それでいいと思っている。

それが、今の私の願いだ。