ありのままってナンジャラホイ?

自己啓発本やスピリチュアル系の話しの中でよく聞くセリフ。

「ありのままの自分でいること」

そりゃそうだ。

それが良いに決まってるよ。

けれど、本当のありのままの自分って何?

私ってどんな人?

わかっているようで、全然わからなかった。

感情むき出しでいること?

嫌なものは嫌、きらいなものはきらい、これは好き、これはいらない、などなど。

これを世界に向けて(相手に向けて)、言える人ってこと?

なんか、出来そうにないな。

こんな事して、周りから腫れ物扱いされるのは嫌だしな。

でも、ホリスティックライフコーチングのアラン氏も言ってた。

結局、ありのままの自分でいる事が1番大切だと。

ありのまま、ありのまま、ありのまま…。

その時ふと浮かんだ。

「〇〇のフリはしない」

そっか!

私は今まで、どれくらい〇〇のフリをしてきたんだろう。

怒ってないフリ、泣いてないフリ、落ち込んでないフリ。

逆でも、好きなフリ、喜んでいるフリ、楽しんでいるフリ。

さらには、できる人のフリ、強い人のフリ、何でもわかっている人のフリ…。

そうだ、そうだった。

小さい頃から植え付けられた価値観や、他の誰かのマネをして、自分ではない誰かになろうとしてた。

そうやって、誰かに評価してもらおうとしたり、自分を好きになってもらおうとして、価値のないと思い込んでいる自分に、価値を付けてもらおうとしてた。

そうじゃない。

あ、私は今、怒ってるんだよ、泣きたいんだよ、落ち込んでるんだよ。

あ、私は本当は好きじゃないんだ、本当はうれしくないんだ、本当はつまらないんだ。

それを認める。

そして、誰かと共有しようとするんじゃなく、1人で噛み締める。

ネガティブな感情を曝け出していいのは、カウンセラーやコーチや精神科の先生や、本当に信頼できる人の前でだけでね。

そう、そうやって、まずは自分が本当は何を思っているのかを認めた時に初めて、ありのままの自分に出会えるんじゃないかな。